演歌を歌った小学校時代|懐かしい思い出

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私事の話なのですが、音楽について書かせてもらいます。

私の人生にとって音楽は必要不可欠なもの😊

聴くこと、歌うこと、弾くこと

どれも喜びを与えてくれます。

そんな音楽だからこそブログを通じて自分が関わってきた音楽を書いてみたくなりました。

一体自分がいつから音楽に興味を持ちだしたのか?

しっかりした記憶はないんですが、おそらく小学校低学年頃からではなかったでしょうか?

その時に影響を受けたのが、クラシックでもジャズでも洋楽でもJPOPでもなく演歌でした。

その当時の日本は第一次カラオケブームというか、家にカラオケ機があって何かの集まりがあれば家で演歌を歌うと言うのがうちの家の定番でした。

その時にあったカラオケ機がこんな感じのもの。

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詳しくはよく分からないのですが、いわゆる8トラック式カラオケ機

番号2のところに8トラカートリッジテープを入れ込み、音楽を再生。

番号1にはその頃普及してきたコンパクトカセットを入れることが出来て8トラから流れる音楽と自分の声を同時に録音出来たのだと記憶してます。

まだCDなど陰も形もなかった時代、コンパクトカセットテープが最先端の技術として持てはやされた時代、8トラ式カラオケ機はほんの数年間の流行だったのかもしれません。

ただ当時の自分としては自分の歌った声が伴奏と共に録音されるというその現象に相当衝撃を受けたのだと思います。

大人が歌っている曲を聴いては、子供心に興味を持ったんでしょうね。

その当時の歌謡曲を歌っている自分の声がテープで残ってます。

今聞くと歌詞の内容とあどけない自分の声とのミスマッチに思わず吹き出しますね。

そこで、おそらく自分が影響を受けたであろう演歌をいくつか紹介したいです。

都はるみさん 「北の宿から」

こちらの曲は今でも冒頭部分の歌詞が鮮明に頭に残ってます。

あなた変わりはないですか

日ごと寒さがつのります

着てはもらえぬセーターを

寒さこらえて編んでます

歌詞をみるとなんとも言えない切なさがありますね。

都はるみさんはこの他にも「アンコ椿は恋の花」など大変人気があって、紅白歌合戦でもよくお見かけしてました。

島倉千代子さん 「人生いろいろ」

島倉千代子さんは僕が小学校高学年ぐらいに大変よく耳にしたのではないでしょうか?

「人生いろいろ」は紅白をはじめ、色んな歌謡曲番組で見てた気がします。

いきなり

死んでしまおうなんて、悩んだりしたわ

から始まる歌詞はずっと頭に残りますね。

最後の「人生いろいろ」という歌詞の後に、周りの人が「いろいろ」とリピートするところも印象に残っています。

大川栄策さん 「さざんかの宿」

なぜこの曲を歌っていたのかよく分かりませんが、カセットテープに残っている自分の歌がこの曲でした。

くもりガラスを 手で拭いて

あなた明日が 見えますか

で始まる冒頭がなんとも言えない意味深な歌詞ですね。

でもその後の歌詞をみると、これって不倫の歌じゃん?ってなります(゚_゚;)

小学校低学年がこの曲を真剣に歌っているカセットテープを聴くと、なんとも微笑ましいですね。

森昌子さん 「越冬つばめ」

こちらの曲は自分が一番好きだった曲ではないでしょうか?

さびの部分の

ヒュルリ ヒュルリララ

がとても胸に突き刺さるというか、音の表現力がすごいと思います。

石川さゆりさん 「津軽海峡冬景色」

石川さゆりさんは僕が生まれて初めてコンサートに行った歌手の方でした。

小学校当時母に連れられて地元のコンサートを見に行った記憶があります。

その圧倒的な歌唱力に驚かされました。

その中でも「津軽海峡冬景色」はずっと心に残る歌詞ですね。

その他にも、細川たかしさん「北酒場」五木ひろしさん「長良川演歌」など記憶に残っている歌が沢山あります。

やはり自分の音楽のルーツは演歌にあるのかもしれません。

今回は自分事のブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただき有り難うございました。

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