登山入門に最適な山|養老山の魅力を紹介

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今回は先日行きました養老山ハイキングについて書かせてもらいます。

養老と言えば養老の滝が有名ですが、その滝が流れてくる上流にハイキングに適した養老山があります。

初めて登ったのですがとても楽しい山だったので紹介します。

アクセス

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グーグルマップより

東名高速 大垣ICから車で20分 東海環状 養老ICから車で10分です。

麓には養老公園がありそちらの駐車場を利用すると便利です。

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養老公園ホームページより

登山口への駐車場は無料駐車場だと、養老公園内中央の駐車場になりその中でもこの日は臨時駐車所に駐めれました。それでも登山口までは結構急な舗装された坂道を20分近く歩かないと行けないので、それだけで結構体力を奪われます。

登山口近くには有料駐車場がありますので、そちらに駐められた方が体力的に楽ですね。

養老の滝

養老山登山口近くには有名な養老の滝があります。

その昔、お酒が大好きな父親のために親孝行の息子がひょうたんに滝の水をくむとお酒に変わったという伝説があります。

ちょうど今の時期紅葉も合わさって大変美しい滝の姿が見えました。

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駐車場から滝までの道

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養老山 登山

美しい滝を見たあとは、いよいよ養老山に登ります。

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養老町観光協会ホームページより

養老山近くには、三方山小倉山があります。

養老山山頂までは大きく二つのルートがありますが、今回は最も最短距離で行ける三方山方面からのルートを選びました。

こちらのルートは序盤から急斜面が続くため、最初はきついですが登っていくと様々な山の地形を楽しめます。

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三方山方面とアセビ平方面への分岐点

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序盤の急斜面を越えると整備された登山道になりますが、木で作られた階段は幅があり高さもあるので見た目以上に体力を使います。

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ただ目を上げて周りを見ると色とりどりの美しい景色にほっと癒やされます。

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さらに登って行くと約1時間ほどで三方山にたどり着きました。

三方山と小倉山への分岐点ですが、この分岐点から小倉山山頂までは1分程度で行けてしまうのでまた引き返してくるのもそんなに苦になりませんでした。

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三方山山頂から

少し天気がいまいちでしたが、それでもかなり遠くまで見渡せました。登山口からここまでは外の景色は見れないので、ここで一気に視界が開けて爽快な気分になりました😊 

さらに先ほどの標識まで戻って、今度は小倉山山頂を目指します。

ここから小倉山山頂までは比較的なだらかな道が続きますので沢山の落ち葉を踏みしめながら進む登山道は味わい深いです。

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小倉山山頂へ続く最後の階段

結構傾斜あり

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遂に小倉山山頂

ここまで約1時間半

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ここからの景色はかなり壮大。

天気が悪いのが残念ですが、晴れていれば御岳山や中央アルプス、乗鞍も観れるでしょう。

そしていよいよ目的の養老山山頂を目指します。

さすがに1時間半も歩いてくると疲労がたまっているのですが、ここから下ってまた登り返さなくてはいけません。

しかも今までの道よりも道が細くなり分かりにくく岩場も出てきます。

最後の登りは勾配があり道も凸凹で上り憎いですがなんとか小倉山山頂から20分ぐらいで養老山山頂にたどり着けました。

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養老山山頂は小倉山山頂とは違って周りの木に囲まれているため景色が一切見れません。そのため、爽快感はいまいちですが達成感は格別のものがあります。

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さらには養老にちなんでひょうたんが沢山ぶら下がっていました😊

ここの山ならではですね。

最後はもう一度小倉山山頂に帰り、そこでお昼ご飯を食べました。

小倉山山頂は結構開けた場所がありベンチも5,6カ所にあるのでご飯を食べるにはちょうど良い場所です。

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紅葉に色づいた山々を観ながらのお昼ご飯はとても美味しかったです😃

帰りのルートはアセビ平方面から帰ろうと思ったのですが、結構距離があり時間的に余裕がなかったので今回は来た道と同じルートで下山しました。

是非次回はアセビ平方面にも行ってみたいと思います♪

養老山の感想

今回登った養老山は標高が859mと言うことで低山の中でもなかなかの標高があります。

前回登った金華山が329mと1時間程度で登れるのに対して、養老山は普通のペースでも2時間近くは掛かるので、金華山で物足りないと思われる方には是非おすすめです。

いくつもの山がわりと近距離でつながっているのでちょっとした縦走感も味わえて楽しいです。

また養老の滝も観ながら登山出来るので楽しさも増えます。

是非一度登ってみてください。

今回も最後までお付き合い頂き有り難うございました。 

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